本記事では、大学で学ぶ法学の全体像をお伝えします。皆さんは、「六法全書」という言葉はどこかで聞いたことがあるかもしれません。大学で主に習うのは、この6法に1法加えた合計7法になります。この7法がなんなのかご存知でしょうか。一言で「法律」といってもその数は膨大にあり、弁護士と言えどもその全てをカバーできているわけではありません。その中から基本的な法律を抜き出し、これだけ学べば他の法律を勉強するのにも困らないだろう、との考えで選ばれた基礎となる法律が基本7法です。その内容は「憲法」「民法」「刑法」「民事訴訟法」「刑事訴訟法」「商法」「行政法」です。法学では、これらを個別に、時には有機的に学んでいく...